少年マンガの感想・レビュー7875件<<157158159160161>>たまにはこういうゆるいのがほしい空気を清浄するイオンちゃん はせがわたくや野愛こんなんなんぼあってもいいやつ……! どんな精神状態で読んでもいい、ちょっと笑えて絵もストーリーもゆるくて心地いい。 お高い空気清浄機を買ったら、メイド服の人型空気清浄機がやってきた。 一生懸命空気をスーハーして浄化してくれる空気清浄機ちゃん。とってもかわいいけど、絵柄のおかげで萌えとかエロを抱かせないところが素晴らしい。 ただの空気清浄機ではなく人型空気清浄機にしかできないことをしなければと頑張る姿も愛おしい……! ゆるくてかわいくて癒される〜という感じではないけれど、読み終わるとなんとなくいい気持ちになる読切でした。不思議な二人の素敵な時間。白山と三田さん くさかべゆうへいstarstarstarstarstar干し芋三田さんのおじいさんは、会社の社長で超お金持ち。 そのおじいさんが、犬の散歩中に田んぼに落ちた。 そこを偶然通りかかった白山が救急車を呼んで病院に入院。 入院中、お見舞いに行ったところ自分の孫の民子と付き合ってほしいと言われ、付き合い始めた二人。 知らない同士が付き合うって色んなことの発見から始まって楽しい。 接点のなさそうな二人だが、波長は合いそう。 緩い感じで見守っていきたい。 作中、白山の心の声が聞こえてきてそこも面白い♬いたって普通の作品ルックバック 藤本タツキ名無しファイアパンチ、チェンソーマンより先にこの作品が出ていたら、話題になったのか正直疑問です。別世界線登場から始まっていいほど起伏がなかったのですが、あっさり終わって呆気なく、思いの外良くも悪くも普通の読み切りでした。 噂される現実事件との関連はなんとも言えない思いになりました。ですから単行本での切り離し修正は肯定的に受け止めたいです。 絵のコマ割りが凄いやらの声は理解に苦しみ、画力が高いとは言えませんが、連載作品よりも安定してたのは良かったと思います。 まず1回すぐ読んでゆびきれない ピロヤ野愛※ネタバレを含むクチコミです。 親父に会いにHUNTER×HUNTER カラー版 冨樫義博starstarstarstarstar_borderNanoハンター。貴重で入手困難なアイテムを追いかけることに生涯をかけている人たちの総称。 ゴンはハンターである父親ジンに会うために、ハンターになるための試験へ挑戦していく。 ざっくりこんな内容。 結構前にGI編まで読んだんですが、ほとんど内容を忘れてました。 めっちゃ面白かった記憶はあります。 世代問わず楽しめる作品だと思います。とても良かったですサウダージにくちづけて 渡部大羊nyaeこれといってなにか大きな出来事が起こるわけじゃないんだけど、読み終わったあとに「読んでよかったな〜」と思える読切りでした。学生時代の狭い世界で考えていたことが、社会に出てから全く変わることって普通にあるけど、それでも「大人になるって、なんなんだ…」と考えてしまった。このイカれた漫画をみんなで語ろうぜ築地最強寿司伝説 仁義理の海太郎 川端浩典名無し団扇の代わりに特攻隊の旗を使うの元寿司職人の発想とは思えない… 言葉の重み、伝えることの大切さ心が叫びたがってるんだ。 超平和バスターズ 阿久井真Pom あることがきっかけで声が出せなくなった成瀬さん。 と、その仲間たちの話。 成瀬さんがミュージカルなら声を出せるとのことで、力になる坂上くんたち。 成瀬さんの声が出なくなった原因も、辛い。。 殻に閉じこもってしまうよって思う。 だから尚更、最後のミュージカルのシーンはとても心に響いた。良かった。 言葉って大事だ。天涯孤独の子猫、新選組の斉藤一を父親と勘違いする #1巻応援壬生の狼、猫を飼う~新選組と京ことば猫~ 篠原知宏sogor25舞台は幕末の京都、両親を亡くし天涯孤独になった子猫・ぼうやが彷徨っていると、父親と同じ目をした人間を見つけ、両親の死を理解できていなかったぼうやは父親だと思いこんでしまいます。 しかしその相手とは京都の民に恐れられる組織「新選組」の三番隊隊長・斉藤一だったのです。 このような出会いから、新選組の屯所に棲み着き始めたぼうやと、斉藤一や新選組の面々を描いてゆく作品です ぼうやと斉藤、それぞれの視点で物語が語られるのですが、互いに言葉が通じているわけではありません。そのため、ぼうやは斉藤のことを父親だと思い込み、一方の斉藤もそんなぼうやの世話をすることにまんざらでもない様子。 そんな穏やかな日常を描いていく作品かと思いきや、物語のところどころに「新選組」の史実に沿った残酷な一面も垣間見えます。 ほのぼのとした猫マンガの要素と新選組の中に渦巻く人間ドラマ、その両方がうまく融合した作品です。 1巻まで読了ボクは影だ黒子のバスケ モノクロ版 藤巻忠俊starstarstarstarstarNano帝光中学校バスケットボール部。 全中三連覇を誇る超強豪校。 その輝かしき歴史の中で特に最強と呼ばれ無敗を誇った、10年に一人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。 が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。 誰も知らない試合記録もないにも拘らず、天才5人が一目置いていた選手がもう一人、幻の6人目がいたと。 黒バスアニメ10周年おめでと~~~! あれから10年経ってるのびびりますね。 はじめてまともに触れたスポーツ漫画かもしれん。 初めての人でも読みやすくて熱い漫画だと思います。 キャラクターも一人一人個性があってかっこいいんですよね。 あと名言も多い。 悩むけど「みんなの夢の邪魔をするな」が一番好きかも…。 どの試合もめちゃくちゃに熱くてすんごく面白くて、今からでも遅くないのでぜひ読んでくれ~~~ 武者○伝の総・決・算!!SD頑駄無 武者○伝3 一式まさとサミアド※ネタバレを含むクチコミです。迫害される超能力者の少年たちを描くエモーショナルなやつ恋、ときどき超能力 上村太心名無し※ネタバレを含むクチコミです。アヴァルトの感想 #推しを3行で推すアヴァルト 光永康則マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 6巻の展開はみんな色々思うところありそうだが俺は好きかな ・特に好きなところは? 吸血鬼のキュリアが良いキャラしていた ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読んだがいろんな要素が混ざり合っているので完璧に理解したとは言えなそうなので理解できた人に感想を書いてほしい 不屈の少女が『英雄』と『天使』を目指すファンタジーBALANCER 神山なおサミアド長編WEB漫画です。 紙単行本は2巻で打ち切り状態ですがWEBでは続いています。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~kagentsu/ 育児などでお忙しいらしく返信コーナーも無くなり更新も激減していますが、ゆっくりで良いので綺麗な完結を願っています。 主人公パズルは天使になって冥界人"逆太陽のラズ"と再会するために英雄クロスワード=ジグソーの弟子となります。 対価は英雄の後継者として5つの世界を救うこと。 魅力的なキャラクターが多く、意志天秤(バランサー)などの設定にワクワクします。 文字が多い漫画ですがバトルシーンもあります。 セリフ回しが独特で、もったい付けた言い方に違和感を感じる事もありますが、個人的には面白い舞台劇を見ているようで好きです。 最初はサクサク進みますが途中からテンポが若干悪くなった気がします。面白いんですが読んでる途中は出口が見えなくてモヤモヤしたり…。 とはいえ『敵』や『意志天秤(×2)』も登場してストーリーは着実に前に進んでいます。 「契約成立」という言葉が印象的な使われ方をしていて、契約と聞くとこの漫画を思い出します。政府が勝手に結婚相手を選ぶ!?そんな一風変わった世界を描く青春ラブコメ劇 #完結応援恋と嘘 ムサヲカワセミ㌠政府がありとあらゆる情報や相性を基に最良の結婚相手を決める政策通称【ゆかり法】が制定されある意味恋愛が禁止化された近未来感ある世界が舞台となっておりそんな変わった世界で悩み葛藤する登場人物達の心境の変化やストーリー展開に見事圧倒させられた名作でしたね そんな世界で主人公の"根島由佳吏"は人知れず初恋をした"高崎美咲"と政府通知相手の"真田莉々奈"の二人の内どちらを選ぶべきなのかは勿論ですが【ゆかり法は本当に正しいのか?】【本当の結婚や恋愛とは?】等様々な疑問からなる読者への問いかけがあったりと物語の進展に一喜一憂しながら読み進んで行きましたね それに葛藤する日々ばかりではなく他のラブコメ作品に負けず劣らずデートシーンや学校ならではのイベントシーン等も勿論用意されておりますのでそちらも楽しみつつの名ラブコメ劇に仕上がっており大変満足した作品でもあります97年のサンデーに彗星の如く現れた劇…もうスンゴイ!!! 南ひろたつあほえもん97年のサンデーに彗星の如く現れた劇画調ギャグの使い手・南ひろたつを覚えてる人はどれだけいるだろうか。ぶっちゃけほぼ忘れかけていたが、最近マンガ図書館Zで復刻された表紙を見てこの作品の強烈な記憶が蘇った。濃ゆくてゴツいキャラたちが繰り広げるショートナンセンスギャグが特徴。学ランを着たモアイくんや凶悪な見た目の犬のポチなど一度見たら忘れられないクセの強さがある。 (最近の漫画家で例えるならジェントルメン中村の作風に遠からず近からずという感じか) 少年誌にしては、あまりにもMADで独特な感性についていけた読者はそうそういないだろう。コレを一年も載せ続けた少年サンデーもスンゴイ。 めちゃくちゃ面白魔界刑事マリボー 島袋光年名無し※ネタバレを含むクチコミです。THE ORIGIN風F91完全版的作品機動戦士ガンダムF91プリクエル 富野由悠季 おおのじゅんじ サンライズカワセミ㌠漫画:おおのじゅんじ先生はご存じの通りジオリジンの外伝作品等を手掛けた事もありそれが影響してか絵の雰囲気もそれらの作品を思い浮かべる作風になっておりますがF91の世界観を崩す処かより一層洗練させた作風やストーリー展開へと昇華している作品と強く実感しましたね それにF91の再映像化や完全版の制作の声が昔から要望されている作品でもありこの度漫画化+完全版化された作品だと個人的に感じました 今作プリクエルはまずそう言った流れから前日譚のエピソードから始まり初っぱなからF91の性能テストやクロスボーンバンガードの訓練シーンに加えシーブック達の学生生活が描かれる等の気合いの入った始動を魅せた作品で一安心しましたが、既に存在する小説版やOVA作品の世界観にどう馴染ませつつも超えて行くかが非常に楽しみな大作でもあるんですよね熱き長谷川節で描かれるクロスボーンシリーズ最高傑作漫画 #完結応援新装版 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 長谷川裕一 矢立肇 富野由悠季 矢立肇・富野由悠季 カトキハジメカワセミ㌠無印クロスボーン(UC0133)から約3年後(UC0136)の世界が舞台となっておりドゥガチ総統が密かに計画していた神の雷計画なる作戦を引き継いだ新総統ら木星帝国とそれを阻止すべくトビア達クロスボーンバンガードの戦争が再び始まる所から物語は始まりますが、無印・骨の心を超える壮大なスケールかつ戦闘シーンに加え長谷川先生の色濃い台詞回しやストーリー展開に次々と圧倒され現在も続いていりシリーズの中でも一番の傑作と認識した作品となっております まずストーリー性や登場人物についてですが無印時代はF91の続編としての意識や木星帝国とは何か?といった説明的色合いが強くそれになぞった物語だったのに対し鋼鉄はそれらをより発展させつつも登場人物達やVガンダム要素の掘り下げが素晴らしく短い巻数ながらも調和が取れており広大スケールで描ききった様は非常に良かったですね 次に戦闘・メカニックについてですがガンダムシリーズならではの発展・新型のデザインや特長は勿論ですが何故この様なMSになったかの閃きやアイディアが非常に練られており特にラスボスやトビア達鋼鉄の7人作戦メンバーのMSが気に入りましたね 最後になりますが短編作ながらも一部ゲームや映像化に加えキット化する等人気上昇中となっている本作を無印から一気読みしてクロスボーンガンダムの世界観に足を踏み込まれてはいかがでしょうか? 骸骨がどんどん可愛く見えてくる #読切応援骸骨と恋はできるのか? 修行コウタ 小東のら名無しタイトルに書いた通りのことだが、それが本当にすごい。骸骨だから表情だってわからないのに果たして恋に落ちることはできるのか、というワンテーマからのクライマックスのあの画作り。かなり考え込まれた末に生まれたものだろうなぁと思いました。作画と原作それぞれで持ち込んだイメージを相当な制度ですり合わせないと最後のやり取りで主人公の二人が見せたあの「顔」は描けない。のではないか。少なくとも自分は記憶に残る演出として深く脳裏に刻まれました。多くの方にぜひラストまで読んでほしい。遊戯王Rと「冥府の使者ゴーズ」の思い出 #完結応援遊☆戯☆王R 高橋和希 伊藤彰ANAGUMAふと思い立って検索してあらすじを見たところ「※デジタル版には同梱カードは付属しておりません。ご了承ください。」の注意書きがまず目に入ってちょっと笑ってしまいました。そらそうだろ。 さて、原作でいうバトル・シティ編と王の記憶編のあいだの出来事を描いたこのシリーズ。正確なところは覚えてないですけど、基本的には原作に接続する本編時系列の外伝エピソードという扱いだったはず。もちろん細かい不整合はあると思いますけど遊戯王で細かいことを気にする意味があるかどうかは…ね! 個人的な見どころとしてはペガサスにフォーカスした物語だということと、それに絡めて初心者デュエリストに優しいことで有名なあのバンデッド・キースが再登場する点、そして神のカードを3枚所有した状態のパーフェクト遊戯のデュエルが見られるところ(実はかなり貴重)。 ペガサスが三幻神を恐れて作ったもののヤバすぎて封印した邪神シリーズのおかげで当然ヤバいので立ち向かうというお話です。いつも言うが作るな、そんなカードを。 そんな元気のある本編以上に世界にインパクトを与えたのが当時の遊戯王OCGの環境を一変させたモンスターカード「冥府の使者ゴーズ」。本作の3巻に特典として付属しています。 あくまでマンガのオマケのカードですが、実際はこのオマケの需要が高すぎて3巻だけがどこの本屋にも無く、入荷されれば一瞬で売り切れるというのが当時の状況でした。大体のマンガって1巻が一番売れているものだと思いますが、この遊戯王Rに関しては絶対に3巻が飛び跳ねていると断言できますね。スターチップひとつと命を賭けてもいい。 死にものぐるいでこの表紙を探したデュエルキッズの多くが今や30代に差し掛かっているだろうな…怖。 https://manba.co.jp/boards/62637/books/3 で、そのゴーズ、どうしてそんなに人気だったのか。 ざっくりまとめると「どんなデッキにも入れられる。相手ターンに手札からほぼ制限なしで召喚できる。それで相手の攻撃を止められる。しかも2体出せる」というパッと見でもいや強いだろという仕様だったため。改めて書くとわけわからん性能だな。 細かい効果とOCG環境での歴史については遊戯王Wikiを見ていただければと思いますが、ゴーズがこの世界に印刷されたことで「攻撃力の低いモンスターから順番に攻撃宣言をする」というルール外ルールみたいなのがほぼ全プレイヤーに強制させられたのが影響力のデカさを裏付けています。古参の遊戯王プレイヤーは今でもその呪いにとらわれているとか。哀れな…。 https://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CC%BD%C9%DC%A4%CE%BB%C8%BC%D4%A5%B4%A1%BC%A5%BA%A1%D5 もちろん自分もデュエリストとして友人にダメージを与える度にカードショップで大枚をはたいて手に入れたゴーズとカイエントークン(※手近な消しゴムの姿を取って現れることが多い)が手札(と筆箱)から飛び出してきて何リットルもの煮え湯を飲まされてきたわけですが、当時遊戯王Rは読んでいなかったのです。 そのため結局ゴーズが原作でどんな使われ方をしているのか分からないまま青春を過ごしました。あのときの私たちは「カードついてない単行本を古本で買うの癪だな…」という気持ちを抱いたまま雰囲気でゴーズを使ったり使われたりしていた。 時が経ち環境も変わり、あれだけ猛威を奮ったゴーズも段々と存在感をなくしてきた(OCG界の生存競争はどんなカードにとっても平等に過酷なため)ある時、なにかのタイミングで本作を手に取る機会がありました。 さんざ苦しめられた憎っくきゴーズ、よほど性格の悪い敵キャラが使ってくるんだろうなと予想しながら本作を読み進めていた私は思わず「えっ!?」と声を上げてしまいました。 そこには冥府の使者ゴーズとカイエンを堂々と召喚する我らが主人公、闇遊戯の姿があったのです…。 お前が…使うんかい…! 以上、ゴーズ今昔物語でした。 「森の番人グリーン・バブーン」については次の方に筆を譲ります。桃源暗鬼で再登場してほしいキャラ桃源暗鬼 漆原侑来名無しメアリー亜紀しかいない https://twitter.com/tougenanki_wc/status/1369936193442381824?lang=da 実写映画『×××HOLiC』ちょっと良さそう【4/29公開】×××HOLiC CLAMP名無しめちゃくちゃ良さそう正義のレッドVS悪の四天王(最弱) 沼駿先生の新作読切だ〜!!最弱!! ジェノサイドクイーン 沼駿名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<157158159160161>>
こんなんなんぼあってもいいやつ……! どんな精神状態で読んでもいい、ちょっと笑えて絵もストーリーもゆるくて心地いい。 お高い空気清浄機を買ったら、メイド服の人型空気清浄機がやってきた。 一生懸命空気をスーハーして浄化してくれる空気清浄機ちゃん。とってもかわいいけど、絵柄のおかげで萌えとかエロを抱かせないところが素晴らしい。 ただの空気清浄機ではなく人型空気清浄機にしかできないことをしなければと頑張る姿も愛おしい……! ゆるくてかわいくて癒される〜という感じではないけれど、読み終わるとなんとなくいい気持ちになる読切でした。