ミッシング・ゲイト

ミッシング・ゲイト

船が空を飛ぶ時代、今から2世紀程前、人類は宇宙へと旅立つ切符を手に入れた。ゲイトウェイ、かつてそれは各恒星系を結び広領域に住む人類の文明圏であった。しかし、「九月崩壊」と呼ばれる原因不明のゲイトウェイ崩壊が人類を分断してしまった。過去から託された遺産(フォア・ウィンズ)の眠る「星」。2世紀の時を経て「星」を追う者達がいた。アタランタ・ワトソン・ラックマンそして…アルテミス。彼等は「星」を巡り新たな冒険を始める人類であった。

超人ロック 猫の散歩引き受けます

超人ロック 猫の散歩引き受けます

不死の力を持つリュウ・ハントと、その「助手」ロックは「猫の散歩も引き受け」るハント探偵社を営んでいる。今回の依頼は、実質町を取り仕切っている「評議会」のクシノ議長閣下。彼女の依頼はさらわれた少女を救い出すこと。荒事の果てにどうにか任務を遂行するハントだが、そこには巨大な陰謀が隠されていた。さらなる危機にさらされるハント。その頃「超人」ロックはといえば、なんでか迷い猫ポーシャの探索を依頼されていたりして…。悠久を生きるハントとロックの悲哀とささやかな悦びを描くリュウ・ハントシリーズ待望の第2弾!

論語 -まんがで読破-

論語 -まんがで読破-

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「温故知新」などの言葉を残した儒教の始祖・孔子。誰もが一度は聞いたことのあるその格言は、2500年の時を超えて現代まで伝えられた孔子の魂だった。しかし、その言葉の中に息づく精神は、「礼儀」や「思いやり」など、現代の人々に忘れられつつあるものばかり……。いま人類にもっとも必要な格言とその思想を漫画化。

鬼姫VS

鬼姫VS

心臓の持病により姉を借金苦に追い込んでしまったセツナは自殺を図る。そんな彼の前に「仲介人」が現れ、鬼一族とセツナの間に契約を結ばせた。それは命を一千万円で売り渡すというもの。セツナの心臓は秘薬「万里香」によって一年間熟成され、そののち鬼姫姉妹のカンナかレナに喰われることになる。また、セツナの心臓は究極の力の源として妖魔たちからも狙われるのであった。一年間にわたる、少年を巻き込んでの鬼姫と妖魔達との壮絶な戦いが始まる……!!<収録作品>第1話二人の鬼姫/第2話働かざる者…/第3話月下の死闘/第4話逆襲のヒナ

白竜―LEGEND― 原子力マフィア編

白竜―LEGEND― 原子力マフィア編

東日本大震災の原発事故を予見したかのような内容により、一度は連載を中断した禁断の章が遂に単行本化。原子力発電所の危険性、労働者達の現実、そして、闇に隠れた利権…。安全神話崩壊のタブーに白竜が斬り込む!!時を経ても忘れてはならない現実を再び脳裏に焼き付ける衝撃の話題作がここに!!

黒博物館 スプリンガルド

黒博物館 スプリンガルド

19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか?事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!

牧口先生

牧口先生

明治4年6月、荒々しい日本海の波にさらされた寒村・柏崎県荒浜村に長七(後の牧口先生)が生まれた。冬の吹雪や高波のため、漁も満足にできない貧しい村にはめずらしく、その日はよく晴れて、漁師たちも活気づいていた。だが、貧しい長七の家は父親の長松がカラフトへ出稼ぎに。そして長七は母親とも離れ、祖父の家へと引き取られることになる…。

GANTZ カラー版 かっぺ星人編

GANTZ カラー版 かっぺ星人編

超能力を手に入れた自殺未遂少年・桜井、世界一の強さを求める大男・風と、続々と新たな者達が現れる。また、玄野に執拗に興味を持つ転校生・和泉は、自らがかつてガンツに召還されていたことを玄野に告白。星人狩りの刺激と興奮を再び手に入れるため、ガンツの命令に従い、新宿で大量虐殺を行うと予告するのだった・・・。 (109話「自殺志願」~121話「仮面の男」までの13話分を収録)

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