後宮の花は偽りをまとう(コミック)

後宮の花は偽りをまとう(コミック)

契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる―色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の相(そう)の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。相国内で隣国「威(い)」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。威語がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。彼の名は郭翔央(かくしょうおう)。威国の公主を娶(めと)ることを条件に、帝位に就いた新皇帝の双子の弟だった。新皇帝と威国の公主が姿をくらましたために、蓮珠に公主の身代わりになれというのだが―。圧倒的中華後宮ファンタジー、待望のコミカライズ!
花丸漫画 僕は今、恋をしている

花丸漫画 僕は今、恋をしている

名門校の特進コースから落ち、高三から普通科に通うことになってしまった入川。落ちこぼれた自分を恥じ、明日からどんな顔をして通えば…と、始業式を目前に悩んでいるところに、見知らぬ男性から声をかけられる。彼はなぜか自分の名前を知っていて「またね」と言って去って行ってしまう。そのことを不思議に思って次の日登校すると、なんとそこには昨日の男性が。彼は普通科の先生だったのだ! 何かにつけてよくしてくれる先生に、入川は次第に憧れを抱くようになるけれど!? 校内人気の先生と落ちこぼれ生徒の、切ない恋のレッスン!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.32に収録されています。重複購入にご注意ください。)
千の目 百の手くだ

千の目 百の手くだ

そなたが欲しくたまらない―― 山で老爺に拾われ育てられた孤児の燕。やがて美しく成長し、男の身でありながら、村中の男を魅了し、幾度も襲われかけていた。そんな燕と兄弟同然に育った鳶哉は、燕を大事に思い、そんな男たちの手から守っていた。しかし、ある時から燕が謎の病にかかり、日に日に衰弱していく。燕は毎夜のように恐ろしい魔物に身体を舐めまわされていて――? 美しさが物の怪さえも翻弄する、妖しく淫らな恋物語。
僕は花になりたい

僕は花になりたい

『僕らは咲きかけの花だった――蕾でもない成花でもない あらゆる隙間にたゆたい生きていた――…』舞台は岐阜県のとある田舎の農業高校。湖永仰は東京の親元から離れ季節外れの転校をしていた。田舎の農業高校では仰の儚げな容姿が珍しがられて注目されるが、過去の記憶に縛られ上手くかわすことが出来ない。忘れたい同級生…翔の存在、過保護な母親。しがらみから逃げるように一人抗う仰だったが、紹介された寮の隣人黒井は翔とそっくりで……!? 家族愛、性愛、親愛の中で必死にもがく青春ストーリー
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