天呆銭 1巻
時は明治時代、新政府に反抗する輩を抹殺するべく、陸軍省認定第一号暗殺者となった男がいた!小具足術を駆使して、次々と反政府指導者たちを暗殺するその男の名は、天呆銭。かつて江戸を守るため、藤堂家の直参として新政府軍と戦った天呆銭が、今、テロリストとして新政府の元で働くその真意は…!?
天呆銭 2巻
昼は人力車夫として正体を隠して小銭を稼ぐ天呆銭だが、それにはワケがあった。再び侍の世を取り戻すための手掛かりが、名前の由来でもある通貨「天保銭」にあり、東京中にある天保銭の中のたった3枚に秘密があることを突き止めたからだ。しかし江戸の岡っ引きから唯一新政府に巡査として迎え入れられた辰造は、その正体を見抜いていた!
天呆銭 3巻
新政府の謀略にかけられ巡査を罷免され、暗殺者に狙われた辰造をすんでのところで救ったのは宿敵である天呆銭だった!行動を共にする道を選んだ天呆銭と辰造は明治政府をひっくりかえすカギを握る天保銭を探すため、大阪へと旅立つ。江戸の世を取り戻すためにたった二人で政府に立ち向かう二人の男の運命は!?感動の完結篇!