Landreaall

Landreaall

大樹に宿って火竜を封じる洞詠士マリオンを救おうとする王位継承候補者・DX(ディーエックス)の冒険の旅を描いた異世界ファンタジー。歌う樹が護る街・エカリープの次期当主・DXは、歌う樹に宿る洞詠士マリオンと出会い、彼女に恋してしまう。しかしDXに愛されるマリオンの魂が人間に近づくと、彼女が封じる火竜が復活すると知らされたDXは、マリオンの魂を解放する術を知るために冒険の旅へ出るのだが……!?
珈琲時間

珈琲時間

コーヒーがあるだけで、世界はこんなに美しい。「コーヒー」をモチーフにした芳醇な短編集。チェロ弾きの女性が出会った、怪しいイタリア人(?)。映画監督を名のり、コーヒーをたかる彼の振る舞いはいかにもうさんくさいが……?登校拒否の少女が一人暮らしの叔母を訪れ、いっしょに生豆を焙煎し淹れたてのコーヒーを味わう……。などコーヒーにまつわる様々な物語を17編収録。
異世界料理道

異世界料理道

「小説家になろう」発! 異世界料理ファンタジー待望のコミカライズ!!5月のHJコミックスのタイトルは、原作ライトノベルも絶賛発売中の「異世界料理道」コミカライズ第1巻!原作の挿絵を手掛ける、こちも自身がコミカライズを担当! 原作イメージそのままに執筆された、漫画版をお楽しみください!! 父親の経営する大衆食堂の見習い料理人、津留見明日太(つるみあすた)は、父親の魂とも言える三徳包丁を火事から救うべく火の海に飛び込んだ。そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、そこが異世界だということを知る。ガスコンロも冷蔵庫も存在せず、人々はただ生きるためにモノを喰らう。「食事」の喜びが忘れられた異郷で、見習い料理人が無双する!
孤独のグルメ

孤独のグルメ

個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。
モンスターハンター オラージュ

モンスターハンター オラージュ

「人と人との出会いが幻を真実へと変える――。」風の双剣を操るハンター、シキ・リュウホウは亡くなった師匠・グレリィが遺した言葉を胸に旅をしている。アカマーヤの街のハンターズギルドでグレリィの娘アイリィと出会ったシキは、幻のモンスター・輝龍ミオガルナを追うという目的を共有していることに気付く。そしてふたりの旅が始まった!奇跡のコラボレーションが贈るハンティングアドベンチャー、スタート!
リサの食べられない食卓

リサの食べられない食卓

美食美女なお嬢様の、料理と秘密の日常譚。料理は苦手。でも、強気な性格のリサお嬢様。「食べるなら美味しいものがいいに決まっている。だから… 美味しい食事を作るのだ」それなのに、自分の料理は食べられない――? 美食家(グルメ)なお嬢様には、ある秘密があるのです。そしてこれは、とても切実な“希望”の物語。不思議なお嬢様と、彼女を巡る人々の、日常を紡ぐクッキング・ラプソディー、開幕です。
シドニアの騎士

シドニアの騎士

対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!
ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン

“ローゼン”セカンドシリーズ「まかなかった世界」編!「まきますかまきませんか」大学にもバイト先にも居場所を見つけられない青年が偶然手にとった雑誌「週刊少女のつくり方」。その日を境に青年を取り巻く世界は変わり始める。謎多きアンティークドール“ローゼンメイデン”を巡る不思議な物語が今、動き出す…!
少女終末旅行

少女終末旅行

文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。