秘書の憂鬱

秘書の憂鬱

臨時秘書ケイトの新しいボスは、とびきりハンサムだけどいつも不機嫌で冷たいCEO。気難しいボスに怒られてばかりの毎日を送るケイトを見かねた女友達が、ブラインドデートを企画してくれた。彼女の夫の友人で、子供がいるということ以外知らされていないけど…会ってみたら素敵な男性かも? ひそかな期待を抱きデートに向かうケイトだが、待っていたのはボスのフィン・マクブライド!? 初対面のふりでやりすごそうとするけれど、不意に見た彼の笑顔に心を奪われて…。
ハーレクインコミックス セット 2021年

ハーレクインコミックス セット 2021年

毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「雪解けのキス」「ミスター・トラブル」の2話をまとめて収録。
公爵家の家庭教師

公爵家の家庭教師

一人娘のカシアを思うあまり、望まない結婚を押し付けようとするローランド卿。カシアは父の手を逃れ、身元を隠して公爵家の家庭教師として勤め始める。身なりの良い若い家庭教師・カシアは、主である公爵に怪しまれるが、有能なカシアは次第に公爵に信頼されていく…。
試し読み
遺産相続人

遺産相続人

「私だって……こんなとこ来たくなかった……!!」時代は大正――私・花那子(かなこ)は幼い頃誘拐にあって、孤児院に拾われそこで暮らしていたんだけど、祖父が他界したことで本家に呼ばれて――!?祖父には莫大な遺産があり、遺言状で資産の全てを4人の孫の内たったひとりに譲ると記載があり……。骨肉の争いに巻き込まれ、屋敷では次々と殺人事件が起こって!?
炎 ―アクトレス―

炎 ―アクトレス―

「いやああぁ……!!」「足を開けよ、これは僕に対する当然の報酬だ」――私、絵利華は舞台女優。あるオーディションに飛び込み参加し、ヒロイン役に合格したけど、スポンサーからある条件をつけられて!?「僕と結婚するんだ」って私には一緒に暮らしている恋人がいるのに!!名目だけの結婚でいいと言っていたのに、無理やりカラダを奪われて――。
キラー・クイーン~仮面の章~

キラー・クイーン~仮面の章~

キラー・クイーン――。それは巷で密かにささやかれている存在。夢を失った女たちにあらゆる手段を使って最高の“それ”を見せてくれるという――。私・華子は普通の主婦。夫は一流企業の社長、仕事に忙しく夜を共にしたのはもう何ヵ月も前で……。子供たちは世間的には良く見られているけど、なんだか溝を感じてしまって――。ある日友人に「“情人”をおつくりなさい」と言われて!?極上の演出で今宵、最高のステージへと連れていってくれる、ファンタスティック・ラブストーリー★
迷子のガラスの靴

迷子のガラスの靴

上司のエリックに言い寄られて困っていたニッキ。自分が既婚者だったら丸く収まるはず!そう考えた彼女は<シンデレラの舞踏会>で急場凌ぎの相手を見つけ、結婚してしまうことにした。しかし、パーティーで彼女が惹かれた相手、ジョナは誰もが納得する容姿と人格の持ち主だったけど、実はその正体は…!?
星の輝く夜に

星の輝く夜に

私も幸せを掴めるのだろうか?<シンデレラの舞踏会>に集う人々を出迎えるエラの胸に不安がよぎる。かつて強烈に惹かれあい、ある事件がきっかけで崩れ去った、恋人レイフとの儚い恋。だが、その思いを断ち切ろうとしたエラの前に突然レイフが現れる。この舞踏会を憎んでいるはずのあなたが、なぜここに――!?
夢見る花嫁

夢見る花嫁

男と女が一夜で恋に落ち、結ばれると噂の<シンデレラの舞踏会>。運命の人を求めて、ウィンはこの舞踏会のチケットを入手する。一方、ある事情から1週間以内に結婚しなくてはならないテキサスの牧場経営者、ジェイクもまた友人の勧めで参加を決め…。待ちに待ったパーティーの夜。二人の赤い糸は結ばれるのか…!?
涙で別れた過去

涙で別れた過去

名門カルブリーニ家の当主ガブリエルは今は亡き分家の当主カルロの遺児である双子の息子たちの後見人となった。双子の母サーシャは、10年前ガブリエルを捨て、40以上も年上のホテル王カルロのもとへ走った忘れもしないかつての恋人。金目当ての結婚はあてがはずれ、カルロの残した借金で一家は破産寸前だ。裕福な暮らしから一転、無一文となった彼らの運命は、いまやガブリエルの手中にある。復讐の時は来た――僕のもとを去ったことを、死ぬほど後悔させてやる!
ロマンスは想定外 (単話)

ロマンスは想定外 (単話)

愛に裏切られた母を見て育ったフリスは堅実な人生を歩もうと決めていた。しかし、キャリアアップするためにやって来たウェラビーで彼女の価値観が揺らいでしまう。仕事仲間のジョージとなりゆきでしたキスがこんなに素敵だなんて! 初めて自覚した情熱にフリスは怯えてしまい、ジョージを遠ざけようとする。だけど人生で大事なのはすべてを忘れるような情熱と愛――そう告げる彼の言葉が忘れられない。そんな彼の過去には何か秘密があるようで…?
白い花の香る夜 (単話)

白い花の香る夜 (単話)

デボラはアルバイトをしながら世界を旅している。ある日、訪れた島でバッグを失くし、茫然としているところを車にひかれそうになる。慌てて車から降りてきたのはギル・ハミルトンというイギリス人男性。やり手のビジネスマンといった風貌の彼は、デボラの窮状や無謀な旅の様子を半ば呆れながら聞いていたが、デボラの名前を知るなり意外な仕事の話をもちかけてきた。「君に妻のふりをしてもらいたい」と。それは、デボラと同姓同名だという彼の婚約者を演じることで!?
ボスに恋愛レッスンを (単話)

ボスに恋愛レッスンを (単話)

仕事で大企業のパーティーに出席していたメアリーは、慣れないハイヒールで転びそうに。その時、彼女を助けてくれたのが、社長のタイラー・ワッツだった。以前ここで働いていたメアリーは彼の傲慢さをよく知っていたが、話をするうちに人の心を掴むその魅力に圧倒された。すると彼の口から意外な言葉が飛び出した。「頼みがある。僕は結婚したいんだが」思わずイエスと答えたメアリーの胸に、彼の返事が突き刺さる。「君と結婚する気はない。恋愛コーチをしてほしいんだ」
ひと月だけの花嫁 (単話)

ひと月だけの花嫁 (単話)

ある事情から親友の兄マイケルの仮の妻となった令嬢ロザリンドは、弟とふたり彼の大叔母が住む田舎へ赴くことに。マイケル…今は考古学者として活躍する彼とは、かつて情熱的をわかちあった恋人同士。ひと目で惹かれあい急速にふたりは距離を縮めたが、ロザリンドは彼のプロポーズを無下に断り、関係をあっさり断ち切った。あの時はそうするしかなかったとは言え、彼に今さら頼る資格など私にはない。あんなひどい仕打ちをした私を彼が許すはずないのだから――!!
【無料連載】取り替えられた運命

【無料連載】取り替えられた運命

仕事をなくし、婚約者に捨てられ、不幸のどん底にいるキャロに届いた1通のメール。それは「どうか宮殿に来てプリンスの恋人になってほしいの」というとんでもないもの。差出人は親友であるプリンセス・ロッティ。彼女はまたいとこのフィリップ王子との結婚を強要されていて、その縁談を壊すため、キャロに彼の恋人のふりをしてほしいと言うのだ。平凡な私がプレイボーイとして名高い彼の恋人なんて!! しかし、傷心を癒すためにも協力して王国へ行くことに――。
ロマンスは想定外

ロマンスは想定外

愛に裏切られた母を見て育ったフリスは堅実な人生を歩もうと決めていた。しかし、キャリアアップするためにやって来たウェラビーで彼女の価値観が揺らいでしまう。仕事仲間のジョージとなりゆきでしたキスがこんなに素敵だなんて! 初めて自覚した情熱にフリスは怯えてしまい、ジョージを遠ざけようとする。だけど人生で大事なのはすべてを忘れるような情熱と愛――そう告げる彼の言葉が忘れられない。そんな彼の過去には何か秘密があるようで…?
取り替えられた運命

取り替えられた運命

仕事をなくし、婚約者に捨てられ、不幸のどん底にいるキャロに届いた1通のメール。それは「どうか宮殿に来てプリンスの恋人になってほしいの」というとんでもないもの。差出人は親友であるプリンセス・ロッティ。彼女はまたいとこのフィリップ王子との結婚を強要されていて、その縁談を壊すため、キャロに彼の恋人のふりをしてほしいと言うのだ。平凡な私がプレイボーイとして名高い彼の恋人なんて!!しかし、傷心を癒すためにも協力して王国へ行くことに――。
雇われたフィアンセ

雇われたフィアンセ

フィービーは1年あまり前に元婚約者に手ひどく振られ傷ついていたが、彼の結婚式にどうしても出なければならなくなった。でも、ひとりで出席するのはみじめすぎる。そこでフィービーとルームメイトで親友のベラが考えついたのは、新しくルームメイトになったギブを恋人に仕立てること。ギブはいかにも女性にもてそうな容姿だが、軽薄そうなところもある。理想的な婚約者としてみんなは認めてくれるだろうか?不安を抱きながら式場に向かったフィービーだが…?
婚約は嵐のように

婚約は嵐のように

十数年来の親友のベラとジョシュは、お互い異性として意識することなく、ずっと親しくつきあってきた。数えきれない恋も失恋も、スッピンさえ彼には知られている。ところが、ずっとこのまま続くと信じていたふたりの関係に終止符が打たれるときがきた。「結婚することにしたよ」――ジョシュのその言葉にベラは凍りつき、今さらながら自覚する。彼を男性として愛していることを。せめて友達としてそばにいられるよう、ベラは気づいたばかりの恋心を封印するが…!?
天使たちの休日

天使たちの休日

思いっきりリラックスして、失恋で傷ついた心を癒したい。シーアはそのために姪のクララとクレタ島にやって来た。しかし、隣のヴィラで休暇を過ごす男性、リースから思いがけない話をもちかけられる。お節介な知人を避けるために、今だけ婚約者のふりをしてくれですって!?彼は親切だし、とても魅力的な人。ちょっとしたお芝居を楽しむのも悪くないかもしれないわ。だけど彼の隣にいると、なぜか胸が高鳴る。このときめきが終わらなかったどうしよう!?
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