ギガントを撃て

ギガントを撃て

江戸時代、恐竜はまだ絶滅しきっていなかった! 城下町に現れた肉食竜に、脆弱な人間に打つ手は無い。なす術なく喰い殺されていく人々の渦の中、御用聞きの銀二は偶然から手にした伝説の武具で活路を見いだす! コミックDAYSでの連載が大好評の大型パニック・アクション・アドヴェンチャー、待望の第1巻!
ぬらりひょんの孫

ぬらりひょんの孫

妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子。妖怪の総本山・奴良組の若頭として、祖父のような立派な首領になることに憧れを抱くのだが…!?痛快妖怪任侠活劇、ここに開演――!!
つらつらわらじ 備前熊田家参勤絵巻

つらつらわらじ 備前熊田家参勤絵巻

時は寛政、江戸も半ばを過ぎた頃、「備前蜂」の紋を掲げた岡山藩熊田家藩主・治隆(はるたか)は、家臣と人足たち数百人を引き連れて、参勤の旅に出た。行列には、治隆を疎んじる幕府老中・松平定信(まつだいら・さだのぶ)の密偵も紛れ込む。江戸までの道のりは、その距離以上に長く、波乱で満ちていた。
おとぎ奉り《新装版》

おとぎ奉り《新装版》

神社の祠を壊したことから神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した高校生・駿河妖介。この神器は古都・宮古野市に復活した“眷族”というあやかしを退治するため、四神のひとつ朱雀から自分の未来と引き替えに授かった特別な能力だった。妖介に残された寿命は残り1年。あらがえない宿命を背負うことになった妖介は“見鬼”の能力を持つ巫女・因幡よもぎ、神器「青龍の槍」を操る蝦夷教諭らと出会い、眷族との闘いに身を投じていく……!!!
竹光侍

竹光侍

正月の寒い朝。まだ家族も眠っている中、少年・勘吉が厠に行くため戸を開けると、若い侍が立っていた。侍の名は瀬能宗一郎。このたび江戸の長屋にやってきた宗一郎は、勘吉に対し必要以上に丁寧な挨拶をすると、同じように長屋の住人たちにも挨拶回りをしていく。売り物の蛸をひたすら眺めたり、甘い団子を頬張ったりする宗一郎の行動に興味を持った勘吉は、彼のことをつけ回すが…。
のんのんばあとオレ

のんのんばあとオレ

「のんのんばあ」は近所に住むおばあさんで、しげーさんにお化けや妖怪の話を教えてくれた。しげーさんは、学校は遅刻ばかり、授業中は居眠りばかり、もちろん成績は悪かったが、のんのんばあやガキ大将帝国の仲間たちと毎日のどかに過ごしていた――。著者が妖怪に魅せられるきっかけとなった「のんのんばあ」を通して描かれる水木しげるのおかしなおかしな少年記。
試し読み
猫目小僧

猫目小僧

金持ちの家の少年・武夫に付きまとう不気味な男。顔が焼けただれたその男は、やがて帰宅中の武夫に声をかけ、父親に渡してほしいと言って細長い包みを差し出してきた。そして包みを渡された父親が開けてみると、それはなんと切り取られた右腕だった!屋根裏から、事の顛末を眺めていた猫目小僧は…!?妖怪からも人間からも忌み嫌われる猫又の少年“猫目小僧”が、様々な怪異と出会い、人々を恐怖に陥れる──1960~70年代に描かれた傑作が、単行本初編集ページも加えて完全復活!!
甘い生活 2nd season

甘い生活 2nd season

被写体の色気を引き出す手伝いをカメラマンの菊池に頼まれた伸介。小説家・鳩司綾子に触れてみるが、いつもの反応がなく…!?大ヒット作『甘い生活』のエンディング6話に引き続き、衝撃のセカンドシーズン開幕!!EDOブランドの売り上げが急激な伸びを見せ、伸介がピクシーから独立する話が持ち上がり…!?下着コメディの金字塔がますますパワーアップ!!