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だからもう愛なんて知らない(1)
「君だってあの頃気づいてただろ」恋をしていた7年前の自分。あの時、私は間違えてしまったから――。29歳にして、「もう恋愛とかめんどう」なんて考えている萩原愛。仕事は充実しているし、営業部のエース・上村とは困ったときに助け合える同期の仲。ある日、突然の人事異動で愛の上司になったのは、もう二度と会うことはないと思っていた男で――。
だからもう愛なんて知らない(2)
上村のフォローで池田部長からの接触を切り抜けた愛は、お礼に一杯奢るため二人だけで飲み直すことに。自然に話を聞いてくれる上村に部長との過去を打ち明ける愛だったが、その帰り道に急な豪雨でラブホに避難することになり…。
だからもう愛なんて知らない(3)
元カレの呪縛から早く逃れたい一心で上村を誘ったものの、ホテルで二人きりになると急に恥ずかしくなる愛。でも、「俺を利用しろよ」と慣れた手つきで服を脱がされ優しく触れられると、久しぶりに感じる人肌の温かさが心地よくて――。
だからもう愛なんて知らない(4)
上村に誘われて週末に遊園地デートへ行くことになった愛。強引に手を繋がれ、久しぶりの感覚にドキドキしてしまう。絶叫マシーンに乗ったりアイスを食べたり、まぶしいくらい全力で遊ぶ彼と一緒にいると、いつのまにか自分まで思いきり楽しんでいて…。
だからもう愛なんて知らない(5)
池田部長が立ち上げる新プロジェクトのメンバーに選ばれ、さらに部長のアシスタントにも指名されてしまった愛。上村も一緒に参加することになったものの、激務な上に別チームなせいでなかなか会えない日々。憂鬱な気分で過ごす愛だったが、上村と何気ないメッセージのやりとりをしているだけで不思議と心が安らいでいた。そんなある日、部長と二人で打ち合わせに行った帰りに思いもよらない言葉をかけられて…。
だからもう愛なんて知らない(6)
突然の上村からの告白取り消し宣言にショックを受ける愛。よく眠れないまま会社へ行くと、部長に任されていた取引先との打ち合わせ約束を忘れるミスをしてしまい!?その翌日、風邪で会社を休むことになった部長から急ぎの資料を家まで届けてほしいと言われた愛だったが――。
だからもう愛なんて知らない(7)
「君は俺に抱かれに来たんだ」部長に強い力でベッドへ押し倒され、振りほどけない愛。心の奥底まで見透かすような彼の眼差しに動けずにいると、「君が選べ、俺か上村か」と迫られてしまう。そこに一本の電話がかかってきて――。
だからもう愛なんて知らない(8)
上村から突然キスをされ、彼が告白を取り消した理由を聞いてさらに心が揺れてしまう愛。そんな中、体調が回復して出社した部長は何事もなかったかのように接してくる。そして、一足先にプロジェクトを成功させた上村が愛のチームに参加することになり…。
だからもう愛なんて知らない(9)
大学時代の友人と偶然再会し、上村も一緒に三人で飲むことになった愛。当時サークルを辞めるきっかけとなった部長の一言を思い出し、異常な束縛で感情も行動もコントロールされていたことに気づく。そして自分のほんとうの気持ちを自覚しはじめた愛は――。