Forget-me-not

Forget-me-not

こんな私は、はたして探偵と言えるでしょうか?――(伊万里マリエルさん・談)。水の都ヴェネチアを舞台に、怪盗(ベッキオ)vs.“最も探偵に向かない名探偵”伊万里マリエルが対決したり、しなかったり。
死もまた死するものなれば

死もまた死するものなれば

さびれた観光地のホテルで、謎めいた殺人事件が発生。ホテルの支配人からの依頼でこの地を訪れた探偵が真相にたどり着いた時、何かが終わり、何かが始まる……。そして生き残った者たちに迫る「何か」とは!? 巻末では、漫画とともに掲載していた『クトゥルフ神話TRPG』とのコラボレーションコラムの無削除版を初公開!
マリアの棲む家

マリアの棲む家

「異常密度の地獄絵巻が読者に襲い来る超展開ホラー!こ、これは…俺に映画化させろぉお!」白石晃士(ホラー映画監督)五年前、突如として姿を消した少女・マリア。しかし、彼女は確実に、その家に居る……。不条理ギャグの巨匠・鮪オーケストラが名を新たに贈る、ド直球のホラーコミック!
大泥棒ポルタ

大泥棒ポルタ

【ひとかけらの知恵は千発もの銃弾を凌駕する!】圧政の陰で数多のドロボウが暗躍する時代。世界でも屈指の大泥棒・ポルタは、相棒のカスケとともにお宝を次々と盗んでいく。ポルタの本当の目的は、自身が失った記憶を蘇らせる可能性を秘めた「楽園のカケラ」を探すことだった。奇抜な手口でスマートに目的を達成する、痛快義賊アドベンチャー、第1巻。
孤独のグルメ

孤独のグルメ

個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。
シドニアの騎士

シドニアの騎士

対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!
リバースエッジ 大川端探偵社

リバースエッジ 大川端探偵社

東京・浅草…隅田川沿いの雑居ビルに、小さな探偵社があった――。『オールド・ボーイ』『湯けむりスナイパー』のひじかた憂峰、『軍鶏』『かぶく者』のたなか亜希夫。常に“人間”を描き続けた唯一無二の原作者と、漫画界随一の画力で驚異的な描写を続ける稀代の絵師。名作『ボーダー』で多くの信者を生み出した黄金コンビが、20年ぶりに奇跡の復活!!
ローゼンメイデン

ローゼンメイデン

“ローゼン”セカンドシリーズ「まかなかった世界」編!「まきますかまきませんか」大学にもバイト先にも居場所を見つけられない青年が偶然手にとった雑誌「週刊少女のつくり方」。その日を境に青年を取り巻く世界は変わり始める。謎多きアンティークドール“ローゼンメイデン”を巡る不思議な物語が今、動き出す…!
少女終末旅行

少女終末旅行

文明が崩壊した終末世界。ふたりぼっちになってしまったチトとユーリは、愛車のケッテンクラートに乗って広大な廃墟をあてもなくさまよう。日々の食事と燃料を求めて移動を続ける、夢も希望もない毎日。だけどそんな「日常」も、ふたり一緒だとどこか楽しそう。一杯のスープを大事に飲んだり、まだ使える機械をいじってみたり……何もない世界だからこそ感じる想いや体験に出会える、ほのぼのディストピア・ストーリー。