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1巻を試し読み
ある朝、家の前の電柱に自転車がぶら下がっていた。山下は不審に思いながらも、誰かのイタズラだろうと思っていた。しかし、その後も次々に身の回りで起こる異様な状況に遭遇する。異様なものは、周囲のバランスを徐々に崩しはじめ、日常は少しずつ、狂っていく…。構想20年、執筆4年、戦慄のホラー作品!!
山下の息子・駿は、「もう一度同じことを見た」後、三浦に刺されてしまう。命に別状は無かったものの、刺されたショックからか、家の中で服を着なくなった。誰かが家に忍び込んでいる気がする…。どんなに戸締りをしても、セキュリティを厳重にしても、「不幸」はいつの間にか、家の中に忍び込んで来ていた。
家の中は異様な事態の連続だった。駿が、駿でないような気がする。妻がそう言うのと同様に、山下も友人の林がある日、誰か違う人間になったように感じた…。山下の母が、殺された。血は出ておらず、首が欠けたとしか言えない異様な状態だった。妻は母の死に駿が関係しているのではないかと言うが…!?
「君はこう思ったことはないか、誰かにだまされてる、誰かにだまされてるって。」山下はついに、自分の周りで何が起こっているのか、世界で何が起こっているのかを知る事になる。「不幸」がはじまり、もはや元に戻ることはできない。狂っているのは、誰なのか…!?戦慄のホラー作品、ここに完結!!