天使にきいてみな

天使にきいてみな

桑原家は千花(29)、花野(24)、千野(19)の3人姉妹。血は繋がっていても立場によって、年令によって、三者三様、恋する相手もシチュエーションも違うもの。現代のリアルな恋愛模様を描いた、ハッピーラブストーリー!!収録作品:天使にきいてみな花野編・千花編・千野編/日ようびの王様
密室のアベル

密室のアベル

声楽家の母と指揮者の父、音大生で世界に認められた天才ヴァイオリストの兄と『天才の弟』の景織。景織の想い人は母の教え子で景織より1級上の比奈子。でも、比奈子が好きなのは景織の兄の恭爾。そして恭爾が好きなのは… 弟の景織だった。歪な三角関係は景織が比奈子と恭爾の仲を取り持とうとしたところで崩れた。比奈子を悲しませるモノから守りたい。例え、兄の恭爾が相手でも。事故で恭爾の手に傷を付けてしまった比奈子を守る為に、景織が撮った行動は…。
恋の呪文アブラカダブラ

恋の呪文アブラカダブラ

新作小説の発売イベントでマジックを披露したモリーは、失敗続きで小説家ジャックの機嫌を損ねてしまう。ところが、彼と偶然にバカンスで再会。お互いの子供同士が仲良くなって、必然的に一緒に過ごす中で自然に心が惹かれあう。お互いに事情を抱えた大人同士の「ほんの一時の淡い想い」だったはずが…!?
過去への扉

過去への扉

母親の過去を探すレブルは、意を決して館の呼び鈴を鳴らした。だが現れたのは長身のハンサムな男性ヒュー。しかもレブルを新しい乳母と誤解していた。一旦、誤解を解いたものの、孤児セレストの意固地な姿に自分を重ね、彼女のために館へ留まることにしたレブル。義父娘を関係修復しようと彼と親しく接するうちに!?
悲しみに包まれて

悲しみに包まれて

画廊を経営するローラは、事故死した画家ジョーダンの追悼展の準備に奔走していた。ジョーダンはローラの婚約者だった。彼女のもとを、ある日ジョーダンの兄ジェドが訪れた。その姿を見て息をのむローラ。彼はジョーダンに生き写しだったのだ。それもそのはず、ジェドとジョーダンは双子の兄弟だった。やがてローラは、この双子の兄弟が、性格は光と影のように対照的であることに気づくが、一見冷酷で事務的なジェドの真実の姿を知り、やがて彼に惹かれていった…。
シュガーレスでいこう

シュガーレスでいこう

姉が病弱な分、母は健康には人一倍気を使っており、産まれてから17年間、伊織は病院に通った事がありませんでした。それなので、ようやく出来た虫歯に大喜びの伊織は激怒する母からようやく保険証を受け取り歯医者に通う事に。姉の薦めで到着したのは中央歯科。ひんやりした待合室、清潔な雰囲気に心落ち着くBGM。担当してくれるのは若い男の先生。通院に上機嫌の伊織だったが冷静に考えて、年頃の娘が若い男に大口を開けてるのって…。
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