多田由美のプロフィール

多田 由美(ただ ゆみ、1963年 - )は、日本の漫画家。イラストレーターとしての仕事も行う。神戸芸術工科大学准教授。マンガアミューズメントメディア総合学院マンガ学科講師。大阪府出身。
1986年に、角川書店あすか漫画大賞を『ウォーレンの娘』(「月刊Asuka」1986年7月号初掲載)にて受賞してより、角川書店、新書館、祥伝社、早川書房などの雑誌で執筆。同人誌活動もしている。
短編を中心に作品を発表している。アメリカ合衆国を舞台としたものが多く、アメリカ映画の影響を受けた舞台設定と、極力無駄を省いたシナリオによる情景描写、高いデッサン力に基づく端正な画風が特徴。
デビューするまで、あまり少女漫画に馴染んでいなかったという多田の描く絵は、それまでの漫画絵に無かった表現様式であったこともあり、後進に与えた影響は一般的知名度に比べて遥かに大きい。

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レッド・ベルベット
ロサンゼルスに生きるふたりの青年の絆
レッド・ベルベット 多田由美
ANAGUMA
ANAGUMA
レッド・ベルベットというケーキがあるそうです。歴史もあって、アメリカではメジャーなスイーツなんだとか。画像を調べてみましたが、その名の通り赤色がキレイなケーキです。 幼い頃に母を亡くしたアールはふさぎ込む父親と反駁しながらも、母の遺したレッド・ベルベットのレシピを探し求めています。 一方の親友のランディは重病の母親を抱え、こちらも父親とはうまくいっていません。おまけに窃盗グループに目をつけられ犯罪の片棒を担がされているという状況。 失った母の面影を追うアールと、母を失いつつあるランディの対比は痛々しく、物語には常に薄ぼんやりとした閉塞感が漂っています。ふたりの毎日は決して順風満帆ではありません。 それでも互いを支え合い、未来に目を向けられているのはふたりには目標があるからです。かつてアールの母のケーキ店があった場所で、再びお店を開くこと。 少年だったアールとランディの人生は2巻の時点で大きな節目を迎えました。希望にあふれた道筋ではなかったかもしれませんが、ふたりは確実に前へと進んでいて、その事実が勇気を与えてくれます。 レッド・ベルベットのケーキがアールのお店に並ぶ日が来るのを楽しみに、次巻以降もふたりを見守りたいです。
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