少し舌足らずに話す言葉、何か考える時の瞳の動き。目、指先、唇――そして笑顔。あたしは幼馴染みで親友の綾音が好きだった。その思いは決して許されない――口にする事さえ。綾音でないなら誰でもいい――忘れるために男に身体を委ねるけれど、絶頂の瞬間の錯覚――腕の中にいるのはいつも綾音――。「恋と愛の間」ほか2編を収録した、竹姫・待望のTL作品集。※松文館のコミックスを分冊しております。
ネットで知り合った男性に初オフで逢ってみたら――、何と、かつての憧れの先生だった!!メロウな恋愛からハードなセックス、時に切ないストーリーまでじっくり読ませる作品集。
――満たされない想いの風穴、それを埋めてくれるのはカラダの繋がりだけ。過激に、時に歪んで。それが私の愛のカタチだから――。竹姫流ハードラブロマンにハマれ!
遥か昔の物語──ムラの祭りの夜、戦士の一族として育った少女・セトナの想い人・マニベが姿を消す。御山の神に捧げる生け贄として、余所者のマニベが選ばれたのだ。真相を知り、祠へと駆け付け封印を破ったセトナが見た物は──禍々しき存在と、一人の男──!?──そうして始まる、時遍路──!竹姫・渾身の大河時代ラブロマンス、ここに登場!