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平田弘史
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平田弘史
ひらたひろし
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平田弘史の作品の感想・レビュー
10件
未完
黒田・三十六計 平田弘史
名無し
多分、黒田官兵衛の生涯をたどりつ、中国の兵法三十六計を、物語にする予定だったんでしょうが、雑誌の廃刊で中断してそのままに。 兵法がえげつないってのもありますが、主役の黒田官兵衛がすごく嫌なやつである。目的のためには人命なんか無視してるのに、命が大事だと涙したり、二重基準が平気な人。 物語的には、信長が死んで、秀吉が天下を取るってところに、差し掛かったばかり。史実では官兵衛は生き残って、福岡に領地を得ることになります。 もしかしたら、官兵衛の人間的成長が、秀吉ー家康時代のどこかで起きるはずだったのかもしれませんが、全ては途中で終わってしまう。
お父さんでも平田弘史のままだった!
平田弘史のお父さん物語 平田弘史
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かしこ
平田弘史って家庭ではどんな感じなんだろう…?という好奇心で読んでみました。私が想像していた以上にとても家族仲が良くていいお父さんでした。家族もお父さんのキャラクターを楽しんでるって感じがします。後半からは平田弘史節が炸裂していくのですが、毎回ひとことコメントを寄せている奥様はどんな話題にもしっかり自分の意見を返していてすごいと思いました!いいご夫婦ですね。 しかしこれがヤングマガジンで連載されてたなんて驚きです。解説に『古くからのファンには賛否両論を呼び、著者を知らないヤングマガジンの大多数の読者からは困惑された』とあって笑いました!そりゃそうだ。でも連載を決めたのが由利さんだったと書いてあったので大納得(由利さんについては「20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~」で知りました)。色んな意味で面白かったです。
なんだこれは
怪力の母 平田弘史
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かしこ
※ネタバレを含むクチコミです。
コンビニで売ってた
首代引受人 平田弘史
かしこ
コンビニコミックの棚で見かけて「これぞ壮絶。」「伝説の名作に打ちのめされろ!!」等のキャッチコピーに惹かれて購入しました。いやぁ〜壮絶、壮絶。本当に壮絶でした!自分で腹をかっさばいて腹わた投げつけるシーンとかそんなんザラなんですけど劇画ってこういうのもグロいって感じにはならないですね。めっちゃ痛そうだけどシーンとしてすごくカッコよかった。「! (バーン)」とかも洒落てますね。これから平田弘史イズムを勉強していこうと思います。あと戦場で命乞いするのは武士として恥なのだと肝に銘じました…。
×××の部分が知りたい
血だるま剣法・おのれらに告ぐ 平田弘史
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ひさぴよ
「血だるま剣法」がずっと読みたかったのだけど、古本価格がやや高いため、なかなか手が出なかったのだが、三軒茶屋の漫画喫茶ガリレオに行った際にお店に置いてあるのを見つけたので、そこで読ませて頂いた。 実際に読んでみると凄まじく面白い作品だった。 主人公・猪子幻之助が、剣術道場で師匠を殺害するシーンから始まり、門弟たちに次々と復讐をしていく話。その理由は、幻之助の生い立ちにより差別を受けていた過去にある。 中盤までセリフには「×××」で伏せられた箇所が数多くあり、ほとんどバツで埋まっている場面もある。「×××」の部分は差別問題を表現する上で、読者に伝わらなければ理解も及ばないと思うのだが、なぜこういう事態が起きてしまうのだろうか…。 その疑問に対しては、呉智英さんによる監修&解説文が答えてくれた。時代背景や出版事情に関して、網羅的かつ切れ味鋭く説明がなされており非常に読み応えがある。Wikipediaを読んで理解した気になってたが、普通にこちらの文章を読んだ方があらましを理解しやすいと思う…。 また、山上たつひこが「血だるま剣法」のパロディをやったのが「鬼刃流転」という漫画。興味のある方はこちらも読んでみるといいだろう。 鬼刃流転―孤高の天才剣士柳左近 山上 たつひこ https://www.amazon.co.jp/dp/4838701454/ref=cm_sw_r_tw_dp_0ztcGbC84DN7K @amazonJPより
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