萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について萩尾望都』(40周年記念の)の24ページの下のほうに、 「山本(順也)さんは、竹宮さん経由で萩尾さんに直接お会いになる前に、もう萩尾さんの作品をお読みになっていた、と。」 と書いています。
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について萩尾望都と竹宮恵子を並べていたけど作品の数も質も違うのに乱暴だなと思った。対照にできる作品で論じたらよかったのに。 萩 竹 「雪の子」 → 「ほほえむ少年」 「11月のギムナジウム」→ 「暖炉」 「百億の昼と…」 → 「アンドロメダ・ストーリーズ」 「あそび玉」「スターレッド」→「地球へ・・・」 「トーマの心臓」 →「風と木の詩」 「メッシュ」 → 「空が好き!」 「六月の声」「11人いる!」→「ジルベスターの星から」 「ポーの一族」 → 「変奏曲」
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について萩尾望都』に、里中満智子さんは「あこがれるわぁ シャープな画面 クールな構成 とてもマネすらできないわ」、庄司陽子さんは「一番ショックをうけたのは『11月のギムナジウム』」と言っておられ、文庫本『10月の少女たち』の最後のエッセイに吾妻ひでおさんは「『11人いる!』読んだときは負けたと思いました」と書かれています。一週間ぐらい寝込んだ、と。 漫画家さんにすれば、落ち込ませるものがあるのでしょうかね?
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について萩尾望都先生の『トーマの心臓』も、全3巻だったけど、2巻の終わりから他の短編が確か入ってて、3巻にも入ってたような? えー、短編入れなければ2巻でまとめられないー、と不思議でした。まあ、他の短編も読めて面白かったです。確か、純日本風のお話もあって(?)こんなのも描けるんだー、と。
漫画家イベント情報(サイン会・展覧会・原画展・講演など)トピック萩尾望都 SF原画展」 期間:2022年7月9日(土)~24日(日)※会期中無休。 会場:東京都 アーツ千代田3331 時間:11:00~20:00 ※入館は閉館の30分前まで。 料金:一般1000円、大学生・高校生 700円、中学生500円、小学生以下無料(※学生証または生徒手帳の持参が必要) 萩尾望都トークショー 日時:2022年7月16日(土)15:00~17:00 会場:東京都 神田明神ホール https://natalie.mu/comic/news/478957
漫画家の好きなエピソードを語るスレ萩尾望都先生(の隣の家)から貰って飼ってる愛猫が鳥を加えてきたとき「狩りは貴族の趣味だから…」と子供たちの前でフォローした ・伊藤理佐ファミリーと出かけたときに伊藤理佐からエッセイネタを譲られた
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について萩尾望都は「一度きりの大泉の話」で、かの先生のことを批判し過ぎだー!とか言ってるのですか? (ため息)どれだけ読み解く力がないのよ。。。 ファン心理がこわいのは、萩尾先生はよく知ってると思いますよ。。。「□□先生の真似でしょう」「私が□□先生のアシスタントだからですか」とか、ご自分のファンも木原敏江先生に「萩尾先生の吸血鬼ものを描いて」とか言いがかりをつけるし。 萩尾先生は、かの先生と仲が良好だった時の感情は素直に書かれていると思います。が、盗作疑惑をかけられて以降は「おつきあいがありません」「興味がありません」と感情を抑えて書いていると思いますよ? 「おつきあいをしたくありません」「人間的に尊敬できません」「嫌いです」などと書かれていないでしょう? 萩尾先生の気持ちの奥まではわかりませんが。