萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
萩尾望都先生への謝罪だったという意見がありますが。 謝罪なら、ひっそりとするべきでしょう。 わざわざ本にしなくてもいいでしょう。 要するに、読者を味方にしたんじゃないですか? 本という形で五十年前のことを公開したのはかの先生。 それで、「許してやらない萩尾望都の心が狭い」みたいなファンの意見もあるらしい。 本というものを使ってファンにもわかるようにして、自分のファンを味方、つまり、萩尾望都を批判するようにしているようにみえます。 竹宮惠子さんに対する辛辣な意見が多いですね。
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
萩尾望都の友達で 「美少年のマンガを描いて!この映画見て!さあ描いて!」と 熱烈に少年愛を布教して、いざ萩尾望都が描いたら 「ちがーう!」 で竹宮とともに「寄宿舎物をなんで描いたの?」 (お前が描けゆうたんやーーー!) 完全にメンタルぶっこわれてる。 竹宮先生はマンガのマヌケ悪役みたいにわかりやすい。すべてが「萩尾を倒しさえすれば私がエースだ!」だから。 でも増山さんはぜんぜんわからない。 この人の闇が深すぎる。