韓国・中国の作品の面白さがわからない
手塚治虫やトキワ荘の面々から、鳥山明など少年漫画が最も売れていた時代の才能達が優れた作品を残し、それに刺激された次の世代の才能がさらに日本における漫画の裾野を広げ成長させてきました。 しかも最初期の作家達は戦争も経験した世代であり、技術面以上に、命や希望や絶望、世界や矛盾など、人の根源的な部分を深くテーマに刻み込んだ作品を残しています。 手塚治虫だけでも、そういったテーマ性の強さは質、バリエーションともに強烈です。 こういった才能達の基盤と積み重ねは、いうなればハリウッドで培われたアメリカの映画産業のように、一朝一夕で追いつけるものではないと思います。 確かに韓国や中国のマンガ、アニメ産業は、日本のそれに触れ、表面だけすくったような深みの無い作品が多く、誇大広告気味な面はあると思います。 ただ、産業としてしっかり確立していくのであれば、これから日本にはない発想を持った才能が、日本とは違う漫画の裾野を広げていくのかも知れませんね。
50年+@、大昔のトラウマ漫画をご存知ですか
※ネタバレを含むコメントです
手塚治虫先生に似ておられました。  内容です。姉と弟の二人暮らし。姉は成人して働いている。弟は学生。彼は転倒していきなり腕がもげてしまい、姉と共に現場に戻ると、野犬に喰われてしまって跡形無し。  その後、彼は四肢を失い、姉を頼りに自宅で寝た切りの生活。 ある日、姉の帰りが遅い晩、TVニュースで、姉の交通事故死を知る。 彼は、這いずって冷蔵庫を漁り、生きるが、食料が底を尽き。「もう、食べる物が無い」と言いました。 私は耐えがたい孤独と恐怖心に囚われ、読むのをやめて、家に帰り、泣きました。  時はたち、Google検索、Wiki等探しました、が叶いません。 ご存知の方、おられませんか?
相手の漫画力を確かめるのにちょうどいい漫画ある?
手塚治虫 相手が適当に名前を挙げただけか読んだうえで好きなのか、知らないのか、どれにせよ自分が全集読んでりゃそっから話は広がる 例えアトムやブラック・ジャックであっても自分が刺さったエピソードやキャラを返せばいいし、相手が知らないなら名前は知っていても読んでないのか、完全に知らないのかである程度分かる