「國崎出雲の事情」「天使とアクト!」の作者による新作
とくに「天使とアクト」はアニメ化こそしていないものの作者の代表作となりうる素晴らしい傑作だっただけに、今回の新作にも期待が集まります。
とはいえ主人公が消防士を目指すまでのプロローグが長いこと、少年漫画であれば正ヒロインに居て欲しいポジションに男が居座っていること、消防士の屈強で頼りがいのあるイメージとあまりにかけ離れていることなど、不安要素も少なくありません。
「アクト」は職業モノとしての面白さと恋愛モノとしての出来の良さを両立した良作だったので、今回も消防士すごいな奥が深いなと思わせてくれるエピソードに引き続き期待したいです。