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『事件屋稼業』は80年代くらいを描いている

能條純一「昭和天皇物語」伊藤潤二「人間失格」のビッグコミックオリジナルの新連載は昭和が舞台。山本おさむの「赤狩り」は日本じゃないけど年代的にいえば昭和かな。40年代だから。

あれよ星屑とか

暴力大将

村上もとかの「龍-RON-」と「フイチン再見！」

男坂

包丁人味平

水木しげるは昭和を舞台にしている漫画を多く描いているけど、「昭和史」とかは昭和の勉強にもなるし面白いのでおすすめしたい

『硬派銀次郎』は番長漫画の中でも特に好きだな。舞台が昭和なのはもちろんだけど当時の理想の男らしさがあそこには描かれているように思う。

『あしたのジョー』はボクシングの話も面白いんだが、梶原一騎らしい社会の薄暗い部分をさりげなく入れられていて、当時の様子もわかる。

高野文子先生の「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」、「おともだち」に収録されている「春ノ波止場デウマレタ鳥ハ」など

前川つかさ「大東京ビンボー生活マニュアル」
自分が物心つく前の親世代ってこんな感じだったのかなと。

海賊と呼ばれた男

小説もいいけど漫画もね

こうの史代『この世界の片隅に』はもちろんそうだけど、『夕凪の街 桜の国』の夕凪の街の方は昭和。

漫画家の自伝ってだいたい昭和になるけど、矢口高雄の『蛍雪時代』は読んだけど面白かった。あとはとり・みきの『犬家の一族』に収録されていた『あしたのために』もとり・みきが生まれてから漫画家になるまでの話だけど昭和に起こった出来事が結構小ネタとして出てくる。
そういえば、高橋留美子の短編集『鏡が来た』に収録されているサンデー50周年企画の高橋留美子・あだち充合作漫画『マイスイートサンデー』は2人の漫画家としてどんな変遷があったのかが描かれていて面白かったな。

キャンディキャンディ

吾妻ひでおの「失踪日記」も昭和じゃないかな

「水木しげるの泉鏡花伝」は泉鏡花の生涯を描いているからぎりぎり昭和も描かれているよ

ブンむくれ！！も昭和だ。やっぱり自伝系が多い印象。

梶原一騎と上村一夫の「昭和一代女」
上村一夫の「関東平野」も
どっちも好きな漫画だな

少女椿 帝一の國 上村一夫作品 あとかたの街 ペリリュー あたりかな。平成生まれなので昭和の時代をあまり知らないからノスタルジーとかは感じないのですがパッと思いついたのはここら辺です。

「生まれたときから下手くそ」
これも安倍夜郎の自伝なんだよね。

梶原一騎原作の漫画かな
男の星座とか

人間交差点かな。昭和の戦後まもない話から、バブルの地上げあたりまでいろんなパターンがあったな

「星間ブリッジ」は時代は昭和、舞台は上海。日本から上海に渡った女の子の話。