ヒラマツ・ミノルのプロフィール

ヒラマツ・ミノルは、日本の漫画家。男性。岡山県出身。

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▼第1話/vs.ぞうさん ▼第2話/vs.ピアノ塾講師 ▼第3話/vs.バザーの値札 ▼第4話/vs.バカップル ▼第5話/vs.昔の男 ▼第6話/vs.おさるさん ▼第7話/vs.カエルの王様 ●主な登場人物/鈴木・グレーテスト・総四郎(500余戦無敗の総合格闘家。何事にも“最強”であることにこだわる)、その子(総四郎の奥さん。美人。総四郎に“普通の夫”になってほしいと願っている)、ひろ子(総四郎の長女。かわいい)、かの子(総四郎の次女。かわいい) ●あらすじ/連勝街道をひた走る地上最強の総合格闘家、鈴木・グレーテスト・総四郎。家に帰れば美人の妻と、2人のかわいい娘を持つ父親だが、絵本もまともに読めないとバカにされたことから、自分がいかに「地上最強」かを示すことで父親の威厳を取り戻そうと考え、「地上最大」の動物・象と闘うことを決意。早速翌日、サファリパークで象と対峙するが、闘いを前に妻から「負けたらどうするの?」と賭けを持ちかけられ… (第1話)。 ●本巻の特徴/妻との賭けに負け、マイホームパパになることを約束させられた総四郎。だが、男は最強へのこだわりを捨てきれず、立ちはだかる困難と次々闘い続ける…。『アグネス仮面』の作者が描く地上最強コメディー、待望の第1集!!
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アグネス仮面
真面目で暑苦しくて、それでいていい加減なプロレス馬鹿たちの物語
アグネス仮面 ヒラマツ・ミノル
名無し
なぜだか無性に覆面レスラーがかっこ良く思えてきて、勢いでルチャリブレの写真集なんぞを買ってしまいましたが、特にプロレスファンというわけではありません(僕のプロレス知識はスーパーファイヤープロレスリングで終わっている)。ただ、マスクマンのおどけながらも真剣な在り方になぜか惹かれてしますのです。  そんな気持ちにさせてくれたのが『アグネス仮面』という相当な熱血馬鹿漫画。真面目で暑苦しくて、それでいていい加減なプロレス馬鹿たちの物語です。登場人物は皆、少し抜けていますが、それだからこそまっすぐな熱いドラマを魅せてくれるのです。  主人公の山本仁吾は大和プロレスのプロレスラー。長い海外修行から帰国した仁吾は、大和プロレスの社長・ジャイアント安藤(ジャイアント馬場ぽい)が死に、さらに大和プロレスが帝日プロレスに潰されてしまったと知ります。旧大和プロレスのプロレスラーは散り散りになり、海外にいたため皆から忘れられていた仁吾が、最後の大和プロレスのレスラーなのです。ジャイアント安藤の奥さんにそそのかされ、帝日プロレスに道場破りに向かった仁吾は、そこで帝日プロレス社長のマーベラス・虎嶋(アントニオ猪木っぽい)に勝負を挑みます。引退して2年のブランクがある虎嶋に完膚なきまでに叩きのめされた仁吾は、強制的に日系ブラジル人の覆面レスラー・アグネス仮面に仕立てあげられ、なぜか帝日のリングに立つはめに…。こうして仁吾の覆面レスラー人生が開幕するのです。  才能あふれる若きレスラー・仁吾は周囲の様々な人に振り回されます。アントニオ猪木に似ているマーベラス虎嶋がまず酷い。とんでもない無茶は言う、約束は守らない、言ったことは全て忘れる。そもそもアグネス仮面という名前もアマゾン仮面と間違えてつけただけなのです。しかし、仁吾はそれらの指示になんだかんだで従い、がむしゃらに達成してしまう。自分でもなんだかわからないまま、仁吾はアグネス仮面として活躍してしまうのです。  周囲の人たちはみな、目標に向かって真っ直ぐで、熱くて、ただすこしばかりテキトー。ときに凄惨なシーンもありますし、ショックな場面も出てきますが、プロレスに対する疑問はかけらも出てきません。なぜ彼らがプロレスに夢中なのか?なんてかけらも出てきません。ただただ、プロレスが好きで、プロレスが最強だと信じていて、その気持ちを裏切らないように生きていく人たちの熱き物語。  ここで描かれているのはある種の楽園のようなものかもしれないと思います。
先月の新刊を語る会【2019年3月発売新刊漫画】
ヒラマツ・ミノル 『東京城址女子高生』(2) 山田果苗 『僕は君を太らせたい!』(2) 茸本朗/横山ひろと 『チェイサー』(6)コージィ城倉 『ハイスコアガール』(10) 押切蓮介 『老猫ユキポンと漫画家父ちゃんのお仕事なし』(1) 東和広 『団地ともお』(33) 小田扉 『ヲタクに恋は難しい』(7) ふじた 『三白眼ちゃんは伝えたい。』(2) 空翔俊介 『あー、もう! 可愛いなぁ!! おかわり』空翔俊介 『先輩が忍者だった件』(1) クサダ 『出かけ親』(1) 吉田戦車 『見上げると君は』(2) 小堀真 『スーパーベイビー』(1) 丸顔めめ 『メランコリア』(上下) 道満晴明 『ロストフード』(1) 赤名修 『銃座のウルナ』(7) 伊図透 『はじめてのひと』(4) 谷川史子 『ノー・ガンズ・ライフ』(8) 烏丸匡 『チェンソーマン』(1) 藤本タツキ 『覆面系ノイズ』(18) 福山リョウコ 『ボクらは魔法少年』(2) 福島鉄平 『田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる』(1) びみ太 『しずまれ! ヴィンセント』(1) かいれめく 『ロマンスの騎士』 (3) 武富智 『上野さんは不器用』(6) tugeneko 『キツネと熊の王冠(クローネ)』中村哲也 『ちはやふる』(41) 末次由紀 『卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-』(1) リチャード・ウー/中村真理子 『着たい服がある』(2) 常喜寝太郎 『生理ちゃん』小山健 『出水ぽすかアートブック ポ~ン』 出水ぽすか 『KILLER APE』(1) 河部真道 『錦糸町ナイトサバイブ』(1)(2)松田舞 『CITY』(7) あらゐけいいち 『ホクサイと飯さえあれば』(8) 鈴木小波 『先輩の顔も三度まで』位置原光Z 『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(1) 麻生羽呂/高田康太郎 『プリズムの咲く庭 海島千本短編集』海島千本 『アルティストは花を踏まない』小日向まるこ 『難解な腐女子 ~生命の数だけ性癖はある~』(2) かおもじ 『きのう何食べた?』(15) よしながふみ 『マジスター 見崎先生の病院訪問授業』山本純士/棚園正一 『鬱ごはん』(3) 施川ユウキ 『エルフと狩猟士のアイテム工房』(2) 葵梅太郎 『賢者の学び舎 防衛医科大学校物語』(3) 山本亜季 『ハーン ‐草と鉄と羊‐』(6) 瀬下猛 『Change!』(4) 曽田正人/冨山玖呂 『傘寿まり子』(9) おざわゆき 『部長が堕ちるマンガ』 中村朝 『こじらせ☆ルサンチガール』 裏ロジ 『うちの妹は顔真っ赤。 ~ゲームライフ365~』 すおしろ 『疑似ハーレム』(1) 斉藤ゆう 『ダディダーリン』菅辺吾郎 『ロストバージン』那木渡 『獣人さんとお花ちゃん』 柚樹ちひろ 『抱かれたい男1位に脅されています。』(6) 桜日梯子 『ヤンキーの津田くんは生徒指導の増田先生と仲が悪い』多賀 ■ 海外マンガ 『P.T.S.D.』 『SACCAGE』 『LES BRÛLURES』 『BOULE DE FEU』 『La ZAD』 ■ そのほか・雑誌・3月以外の新刊 『さんかく窓の外側は夜』(7) ヤマシタ・トモコ(4月新刊) 『狂い鳴くのは僕の番;β』(2) 楔ケリ(2月新刊) 『ミッドナイトレイン』CTK 『半神 自選短編作品集』萩尾望都Perfect Selection 9 『月刊flowers』5月号 『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版』
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