半藤一利のプロフィール

半藤 一利(はんどう かずとし、1930年〈昭和5年〉5月21日 - 2021年〈令和3年〉1月12日)は、日本のジャーナリスト、戦史研究家、作家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。

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降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。
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先月の新刊を語る会【2019年6月発売新刊漫画】
半藤一利 4巻 BLUE GIANT SUPREME 石塚真一 8巻 拳奴死闘伝セスタス 技来静也 9巻 ストロベリー サライネス 1巻 チェーザレ 破壊の創造者 惣領冬実/原基晶 12巻 フェルマーの料理 小林有吾 1巻 えんこうさん 西野マルタ 1巻 ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~ 吉本浩二 3巻 フランケン・ふらん Frantic 木々津克久 1巻 ザ・ファブル 南勝久 18巻 事情を知らない転校生がグイグイくる。 川村拓 3巻 地獄楽 賀来ゆうじ 6巻 僕が妹を殺すまで 馬場彩玖 1巻 危険地帯潜入調査報告書 村田らむ/丸山ゴンザレス 1巻 月夜のグルメ 舞城王太郎/奥西チエ 1巻 明仁天皇物語 古屋兎丸/永福一成/志波秀宇 1巻 「子供を殺してください」という親たち 鈴木マサカズ/押川剛 5巻 給料日のグルメ 楠本哲 2巻 数字であそぼ。 絹田村子 2巻 ハイパーミディ 中島ハルコ 東村アキコ/林真理子 2巻 味いちもんめ 継ぎ味 あべ善太/倉田よしみ 1巻 堕天作戦 山本章一 5巻 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 大西巷一 12巻 モンキーサークル 志名坂高次/粂田晃宏 1巻 ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~ 和田隆志 1巻
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